今年は描けるカラスボードを教室に入れました。
小さい子どもたちはガラスに描ける専用のクレヨンで
グルグル描いています。
少し大きくなるとガラスの向こう側の相手の顔を描いたり
しています。
今回は小さい子どもたちがガラスにお絵描きする様子です。
ガラスの向こう側で手をくっつけて、その手をなぞっています。
何をくっつけても描いてくれるかなー!
2才児の二人は並んで、グルグルかいています。
ガラスのボードを挟んでお互いがグルグル書きあっています。
○○君らくがき楽しそう!
1才6か月の◎君真剣です。
何を書くのかな!
どの色で描こうかなって考えています。
1才の頃から、はじめは左右に線を描き、次は上下に描きます。
そうなると、そろそろ腕のコントロールが出来るようになり、
線が繋がって丸らしき物がが描けます。
楽しそうにリズミカルに点々も描きます。
力強くグルグル黒くなるまで色を重ねて描く子、紙が破れるほど
強く描く子、1つ1に優しい線で丸を丁寧に描く子。
子どもによってさまざまです。
その後、自分の描いた絵に意味づけするようになり、
やがて体験した、いろんなことをお話ししながら描く
ようになります。
この頃、周りの大人が自動車、顔、お花・・・を描いてあげるのは
やめた方がよいかと思います。
描いてもらった絵を子どもが見た時、自動車はこんな風に描くんだと
思ったり、子どもによったら「こんなに上手に描けないよ」と思うと
自分の絵が描けなくなります。
いずれにしても、あまり良い影響を与えないような気がします。