春の山登りです♪
熊本ルームの子どもたち12名は交通センターに集合して、
バスで峠の茶屋に向かいました。峠の茶屋で7名の荒尾ルーム
の子どもたちと合流して、徒歩で登山口まで歩きます。
とても良いお天気、麗らかな春の気配につつまれて、
チンタラチンタラ歩きます。どこからかウグイスの声も
聞こえていて、遠くの畑に見える梅も満開でした。
金峰山の頂上にあるテレビ塔が「ここだよ〜」と目的地
を知らせています。登山口までおよそ40分かかりました。
ここから1時間かけて坂道を登ります!!
途中の様子が荒尾ルームの23日のブログに出ていましたが、
子どもたちにとってはそれなりに険しい山道です!下山してくる
人々が子どもたちの様子を見て笑顔を浮かべ声援してくれます。
「がんばれ、がんばれ」この掛け声がとても気持ち良いです。
頂上についたらお弁当です。景色も良いし、気温も最適、
山道を登って来たのでお腹もペコペコ、シートを広げて
「いただきまぁす」みんなパクパク食べていました!
山頂であそんで、記念写真を撮って、2時から下山です。
上り坂はしんどいですが、下り坂は転ばないように注意が必要です。
足もとと目からくる落差を判断しながら降りなければなりません。
「小さい時からのお散歩はとても大切…」改めてそう思いました。
おおよそ午後3時に登山口まで下山できました。
パパやママが迎えにきます。「早く来ないかなぁ〜」
なんといっても、子どもにとってパパやママが一番です。
みんな嬉しそうに帰って行きました。
子どもたちを見送ってから、スタッフと1時間ほど話し合いをしました。
話の中心は、おおむね姿勢についてでした。
体を移動するときの姿勢、静止して注意を向けるときの姿勢、
これらのメリハリが大切ということです。
これはリボンクラブの子どもたちに限らないのですが、もっと夢中になってあそぶこと、
時間的にも空間的にも工夫してあげる必要があるようです。