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幼児教育
1月9日、神様にもご挨拶をということで、12人の子どもたちと
5人のスタッフで三社参りにでかけました。
午前中は、鏡開きでぜんざいを作って腹ごしらえです。
毎年好評のお好み焼きも食べました。
お腹もいっぱいになったところで、午後1時に出発しました。
帯山リボンクラブから57号線に出て、保田窪の歩道橋を渡って
保田窪神社まで徒歩でおおよそ40分です。
境内に入ると手水場があって、はじめに手を清めました。
右手にひしゃくを持って、左手を清めて、
左手にひしゃくを持ち替えて右手を清めて、
もう一度右手にひしゃくを持ち替えて、
左の掌に水を注いで口を清めます。
これがなかなかむつかしい・・・。
左の掌に水を注いでも、手のひらの水がこぼれてしまってなかなか飲めません。
口をすすぐつもりが、うっかり呑み込んでしまいます。
・・・・まぁいっかぁ〜。
手持ちのハンカチで手を拭いて、お社の参拝するところにいきました。
本来は、一礼して、鰐口(大きな鈴のついている縄)を鳴らし、
お賽銭を入れて二礼し、柏手を二回して、お願い事をして、
それから再び一礼して参拝を終えるのだそうです。
でも実際にしたのは、鰐口を鳴らし、お賽銭を入れて二礼し、
柏手を二回して、お願い事をして、それから再び一礼しました。
最初の一礼が欠けてたようです。
来年からは、一礼から始めようと思います。
保田窪神社の参拝が終わったのがおおよぞ1時50分でした。
それから渡鹿神社に向かいました。
徒歩50分の行程です。
子どもたちは文句を言うこともなくぞろぞろ歩きます。
後ろから見ていての感想は「みんな大きくなったな〜」という印象です。
見ず知らずのところを歩いてもパニックになることはありません。
パパやママがいなくても、状況が変化しても、ジブンのアイデンティテーを
保つことができるようになってきています。
あと15年したら、どんな青年になっているのかな?
と思いながら歩きました。
渡鹿神社でも同様の参拝を繰り返して、市内中央の山崎神社に向かいました。
バスを利用しておおよそ30分、山崎神社でも手を洗い、同様の参拝をしました。
三つの神社はいずれも、学問の神様の菅原道真公を祀ったところです。
少し疲れた様子のバスの中
4時過ぎにリボンクラブに帰りました。
子どもたちはお腹がすいたようで、残ったぜんざい、お好み焼き
自分達で持ってきたお菓子を分け合って食べていました。
残り少なくなった年長児のリボンクラブですが、
みんなで楽しい時間にしようね!